襖(ふすま)の張り替え|張り方と修理

襖(ふすま)の張り替えについてご説明しております。襖は、実用性とインテリアを兼ねた日本独特の建具で、和室の間仕切や押入れなどの戸として使われています。襖は、表紙を貼り替えたり、縁や引き手を交換・修理したりすることができます。最近では襖紙の種類や柄も豊富で、仏間や畳に合うものから、モダンな洋風のデザインのものまであります。DIY製品も販売されていて、アイロンで貼れるタイプを使えば自分でリフォームすることもできます。
 
スポンサーリンク

襖の縁について



襖の「」とは、襖の外周を囲っている部分のことです。縁は、襖の強度を保つ役割、そして機能の面からも、重要な部分です。

縁は、上貼り紙とマッチしながら襖の美しさを引き立てる、というデザイン的な役割もあります。

縁の太さはいろいろあります。最近は「細縁」が使われることが多くなってきているようです。

縁の色も、いろいろバラエティがあります。最近では、洋間続きの和室にもなじむような縁の色も出てきています。

縁の素材は、現在はほとんど木製(木製縁)で、木の主な産地は和歌山です。

木製縁は、大きく分けると、「生地縁(木地縁)」と「塗り縁」に分けられます。

(1)襖の塗り縁

塗り縁は、縁の主力です。塗り縁は汚れがつきにくい、耐久性がある、などの利点があります。

塗り縁の下地素材としては、外材のスプルース、米杉が主流です。その他に、檜、ひば、杉なども使われます。

塗り縁の塗料は、カシューが主流です。その他に、漆、ラッカーなども使われますが、特に天然漆を使ったものがもっとも優れています。

(2)襖の生地縁

最近は、塗り縁よりも「生地縁」の「細縁」が好まれています。

生地縁には、全く加工しない生地のままのもの、汚れ止めにワックスや透明塗料を塗ったもの、の2種類があります。

生地縁には日に焼けやすい、汚れやすい、などの欠点があります。

生地縁の下地素材としては、外材のスプルース、米杉柾などが主流です。その他に、赤味杉柾、檜、ひば、たも、栗、なども使われますが、これらの国産材は手に入りにくくなっています。
スポンサーリンク
ハイベックの価格全国のテーラーリンク集スーツケースの選び方
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。